W・O・C!!おばちゃん【171日目】

あー、今日も疲れた早く帰って自宅で焼肉だ!!

と思いながら、午後9時ころに東京赤坂の駅前を信号待ちしていると、、、、

W・O・C!!」と叫んでいる中年のおばちゃんと遭遇しました。

MEMO

WOCとは、Wound Ostomy Continece の略で、Woundは創傷(褥瘡・ろうこう)のこと、Ostomyは手術で人工肛門や人工膀胱を保有した方のこと、Contineceは失禁(便や尿)のことです。

【引用:癌研有明病院

最初は「なんか変な人いるな。」ぐらいに思っていたのですが、なんども「W・O・C!!」と連呼しているので、声をするほうをみると・・・なんと・・・わたしに向かって「「W・O・C!!」と連呼しているということがわかりました。

わたしが「W・O・C????」というと、中国語でべらべらといろいろ話していたので、中国人らしいということはわかったものの、、、、、

おばちゃんがわたしを必死の形相でにらみながら「W・O・C!!」と連呼し続けるものだから、「WOCってワールド・・・・なんだっけ?」と頭が真っ白になってしまいました。

おそらく「トイレ」のことなんじゃないか?と気づくためには、おばちゃんと目があってから3秒後くらいの時間が必要でしたが、それからが厄介でした。

わたしが「toilet??」とか「bathroom??」などと声をかけても先方は英語がわからないみたいなので、身振り手振りでようやく「あっ、この人、本当にトイレを探しているんだ。」と確信をもつまでにはそれから30秒ほどの時間が必要だったんです。

トイレの場所を教えてあげようとしても言葉がわからないものだから、悩んだ挙句、「しょうがない。トイレを探して連れてってあげよう!」と決意したものの、おばちゃんは遠くまでいくほどの余裕がないみたいで、断られてしまったんです。

もしかしたら「どこか怪しいところに連れていかれるんじゃないか?」と誤解されたのかもしれません。

「まぁ、断られたんだからしょうがないか。」と思って次の交差点までいくと、氷川神社という大きな神社の向かい側に、大きな2階建てのトイレつきのコンビニを発見したんです。

「あ、、、、ここに案内すれば間違いない!!」と思って、後ろを振り返るとなんと、、、、、

先ほどの中国人のおばちゃんは、日本人の高齢者のおばちゃんに「W・O・C!!」とひたすら連呼して意味が伝わらずに右往左往して、やっぱり困っている風でした。

「やれやれ・・」と思ったわたしは、さきほど来た道を戻り、必死の形相で「W・O・C!!」を連呼しているおばちゃんの肩を叩き、、、、今度は「W・O・C!!OK!!!」と声をかけてあげたんです。

満面の笑顔のおばちゃん。。。。東京赤坂の平和は保たれましたとさ。めでたしめでたし。