初日は土曜日。港区の自宅で配達員用のアプリをオンラインにするも、配達依頼がまったくこない。。。
ちょっと焦って配達員用のアプリをオンラインにしながら六本木に向かうも、配達依頼はナシ。時間は夕方の5時半。
「焦るな自分。注文がくるのはこれからさ。」と焦ってペダルを漕ぐも配達依頼はこない。。焦って気づいた時には「広尾」にある有栖川公園のベンチでまったりしていました。
家を出てからすでに1時間が経過しています。「何してんだろ。俺。ってか、ウーバーイーツ全然、稼げないやんけ!!」とイライラしていると、ようやくはじめての注文が!!!
東京の六本木、広尾エリアだと夕方6時以降に注文が増加してくるようです。
はじめての注文!
レストランは広尾駅から数分のハンバーガー屋さんでした。目的地を確認すると「赤坂」です。
「お客さんを待たせるわけにはいかない!!」という使命感で自転車を漕ぐも、Googleのナビがまったくあてになりません。
その時、思い出したのはウーバーイーツの登録会場にて、礼儀正しいお姉さんからいわれたこんなアドバイスでした。
「配達中はGoogleのナビにできる限り忠実に従ってください。お客さんもその地図を見ていますから。道を大きく外れると信用問題になりますから!」と。
しかしナビを確認すると、乃木坂駅の結構な段数のある階段を自転車を担いで登らないといけないことになっています。もちろん、自転車担いで階段上りましたよ。マジメですから。
でもそれ以降も、明らかに合理的じゃないルートが表示されることに苦しむことになります。んで、決心しました。「ナビに頼りすぎるのは金輪際やめよう!」と。
わたしは港区なら道路事情に詳しいんですよ。なにせ地元民ですから。だからGoogleマップは全部無視。じぶんの経験と直観に従うことにしました。
Googleマップのナビゲーションを信用しすぎるのはやめましょう。「絶対にオカシイ」と思ったら直観を信用したほうがいいです。少し移動すると精度の高いルートが表示されたりします。
1件目の配達場所は、赤坂の某マンションでした。配達場所の近くまではスムーズに移動できるのですが、近くづいてからが勝負です。住宅街に入ると似たようなマンションが乱立していますから「どこいけばいいの?」と迷うことになると思います。
わたしも2分ぐらい、「おかしいなぁ、この近くのはずなんだけどなぁ」とウロウロしていたのですがなんと!!!ウーバーイーツの注文者らしき人が家の外まで出てきてくれていました。
日本語ペラペラのイケメン外国人男性でしたが「坂がキツくてごめんなさい。ありがとうございました!」と言葉をかけてくれたのは「感動」の一言でした。
わたしがウロウロしているのもアプリで追跡されてるはずですから、全部バレてますよね。ごめんなさい!
近くで道に迷っていると、外に出てきてくれるお客さんも多いです!ありがたい!
高級住宅地は坂が多い!
しかし問題はここから。2件目、3件目は2件とも「六本木⇒田町」方面の配達でした。六本木方面から田町のルートって「坂」が結構多いんですよ。
高級住宅街は昔から「坂」の上が多い。なぜならば、坂の上は浸水しないから。
電動自動車でないわたしの場合、坂は気合で乗り越えるしかないので結構キツイ!!!ちなみに六本木と田町の配達1件で700円~800円の報酬、所要時間片道20分ぐらいです。
初日のお客さんは、両方とも高層マンションにお住いでした。高層マンションだと搬入口があり、配達用のエレベーターが居住者と分かれていたりするので少し面倒ですが、お客さんあってのウーバーイーツですからね。
タワーマンションは配達用の搬入口が用意されていることも多いです。
「めんどくさいからこの仕事があるんだ。」と言い聞かせて、配達に集中するのでした。
初日の感想は、「思った以上にキツイ」ということ。とはいえ、まだ1日ではわからないことだからけ。明日は日曜日。やるしかない!
初日の成果
初日の成果はこちら。(金額はざっくり丸めています。)
- 売上 ⇒ 2,100円
- 走行距離 ⇒ 12.5km
- 稼働時間 ⇒ 約2.5時間
時給ベースでは約1,000円という残念な結果になりました。とはいえ、5時~6時の間は1件も注文がなくプラプラしていただけ。
そこで2日目の明日からは、6時から稼働することにしました。明日は日曜日なのでガンガン注文があることでしょう。